導入事例| Case studies
脳性麻痺のお子さんには、小さな頃からの運動学習と、 プラト(停滞状態)に達してからの運動機能維持が大切。 パワープレート®はそのどちらも後押ししてくれる機器です。
-藪本先生は小児リハビリテーションをご専門とされ、主に中部地方で医療機関や障害者施設でリハビリテーションを行っていらっしゃるとか。 藪本(以下、敬称略):はい。医療機関や施設で出会った障がいのある子どもたちの多くは、脳性小児麻痺が原因の運動障害です。脳性麻痺のリハビリテーションは運動療法が中心ですが、効果のエビデンスがまだ確立されていない部分も多いため、常に新しく効果的なリハビリテーションの方法や機器を探して研究を重ねています。 そうした中で2011年に、発表された論文を読んでいて、Whole body...
ケガや故障は患部だけでなくカラダ全体の問題と 考える。再発防止のリハビリとトレーニングに、 パワープレート ®が大きな役割を果たす。
「東あおば整形外科」は、複数のプロスポーツチームが存在し、アマチュアスポーツも盛んな宮城県・仙台市にあります。院長の髙橋周先生は、スポーツドクターとして世界トップレベルの選手の治療やコンディショニング管理を行ってきた経験から、スポーツ選手のコンディショニングとスポーツ傷害の治療・リハビリを行い、また地元の高齢者を中心にロコモーティブシンドローム予防に取り組んでいます。 ─「東あおば整形外科」が入っている建物の2階にメディカルフィットネスジムが併設されています。2つの施設は連携しているのでしょうか?...
サルコペニア状態に陥っている心不全の患者さんの リハビリにパワープレート®を導入。血管内皮機能や認知機能改善の研究を進め、 再発に歯止めをかけたい。
「北里大学東病院心臓二次予防センター」は、心血管病再発・重症化予防を目的とした他施設にない地域連携疾病管理システムを構築しています。 2018年現在登録の患者数は5,700名に上り、併設する「心臓リハビリテーション室(心リハ室)」にはパワープレート®が導入され、心不全を起こした患者さんが、再発を防ぐために数多く訪れ、日々体力増進と機能改善のリハビリに励んでいます。 -「心リハ室」にパワープレート®を設置されるきっかけはどんなものでしたか?...