医療従事者のみなさまへ

病気になりにくいカラダ作りに欠かせない“運動”をより多くの患者さんが実践できる“環境”として地域に提供する

― 『メディカル・フィットネス TOKU』をスタートしたきっかけを教えてください。

私は日々多くの糖尿病患者さんと接しています。そのなかでも運動療法は、血糖値を下げるなど糖尿病の症状の改善に有効です。しかし、患者さんに「運動を週3回は行いましょう」といったアドバイスを行いながら、いっぽうで患者さんのためにもっと具体的にできることはないだろうかと常々考えていました。そんな意識のなかいろいろと調べたり人と会ったりするうちに、医師の監修のもとトレーナー(運動指導者)など専門知識を持つスタッフが疾病の改善や予防のために運動を行うメディカル・フィットネス(医療法第42条施設)を作りたいと思うようになりました。
“ロコモティブ・シンドローム”という言葉もすでに一般化してきました。「運動器の障害のために自立度が低下し、介護が必要となる危険性の高い状態」を指しますが、今の日本では、実に5万人もの人が運動不足が原因で亡くなっていて、喫煙や高血圧に次いでいるとの報告もあります。いかに運動不足が日本人の健康問題に大きく関わっているか、皆が真剣に考えなければいけない事態となっているのです。

メディカル・フィットネスの一番の特徴は、医師を中心とした専門家が利用者の身体の悩みや生活習慣を念頭にエクササイズのメニューを設定し指導出来る点であり、利用者は血液検査などの定期的な身体チェックにより運動効果を数値で実感できる点です。目標を持ちながらのエクササイズは患者さんの運動へのモチベーションも維持しやすいですね。自分の健康を守るのはまずは自分自身。適切な運動により生活習慣が改善できればそれに越したことはありません。薬だけに頼っていては一時的に症状が良くなっても薬を飲まないとまた悪くなり、結果的に薬の量が増えてしまうこともあるので、そういった循環を断ちたいと思いました。

― パワープレート®がメディカル・フィットネスを開業する後押しになったと伺いました。

はい。生活習慣を改善するには運動を「始める」ことと「続ける」ことが重要です。運動を「始める」ために身体に負担の少ないヨガやピラティスを導入しようと考えていたのですが、「続ける」方法についても何か新しい手段はないかと模索していました。そのような中パワープレート®に出会ったのです。実際に自分自身でパワープレート®を体験してみて「これなら誰でも続けられる」と感じましたし、運動が「より始めやすくなる」とも直感しました。そこでヨガやピラティスに加えて、エクササイズのパフォーマンスをさらに高めるパワープレート®を取り入れたメディカル・フィットネスを開業しようと決意しました。

― 患者さんが“長く楽しく続けられるエクササイズ”とはどんなものですか。

ひとりひとりの体力や時間制限に合わせたエクササイズではないでしょうか。無理をしてエクササイズをしても楽しくありませんし、長続きもしませんからね。パワープレート®を使えば個々に応じたより幅広いサポートが実現可能なのでトレーナーにも好評です。体力面についてお話しすると、糖尿病の患者さんのなかには、腰痛などのトラブルを抱えている方も少なくありません。パワープレート®ではウエイトを使わず無理なくストレッチやトレーニングができるので、そういった症状の方でも負担の少ない運動を継続して行えます。また、忙しい現代生活の中で運動に使える時間は限られています。パワープレート®を使い短い時間で効果的なフィットネスが行えれば、今まで時間が取れず長続きしなかった方でも運動をしていただけるはずです。当フィットネスでは、パワープレート®を用いて15分で効果的に身体を整える運動が行えます。

― 利用者の方からの反応はいかがでしょうか。

糖尿病とぎっくり腰を併発している患者さんにスタジオレッスンとパワープレート®によるトレーニングを勧めたところ、週2、3回のペースでフィットネスを続けていただけました。その結果、7カ月後には糖尿病の数値が減少し、飲み薬の量も約半分になったのです。その患者さんは「寝つきが良くなった」とうれしそうに報告もしてくださりました。そのほかにも「薬が5種類から3種類に減った」「姿勢が良くなり足取りが軽くなった」という事例もあります。会員のみなさまには数値でも感覚でも症状の改善を実感していただいており、みなさん表情がとても明るくなりました。

― パワープレート®の導入にあたって、特に注意した点はありますか?

パワープレート®を使用するスタッフ全員にプロティア・ジャパンのトレーナー育成プログラムをしっかり受けてもらいました。スタッフがパワープレート®を理解していない状態では、お客様にエクササイズの価値が伝わりません。そのような状態では、明確な目標を作って運動を続けるメディカル・フィットネスの利点もなくなってしまいます。

― パワープレート®の導入を検討されている皆さんにアドバイスがあればお願いします。

パワープレート®は、いままでさまざまな制約で運動から遠ざかっていた患者さんでもフィットネスを楽しめるようになる対応力が魅力です。医療機関がフィットネス施設を運営することは、一見すると違和感があったりむずかしいと感じたりする方がいるかもしれません。しかし、メディカル・フィットネスは「健康」の価値を伝える存在のドクターとして大きな意味があると感じます。「健康で元気な毎日を楽しみたい」と願う人たちに、疾病への幅広いアプローチが提案できたり、疾病を事前に防ぐサービスを提供できたりしますからね。最近はかかりつけ医制度の推進や、地域住民の健康寿命を伸ばす取り組みなども以前より盛んになり街の医療機関への期待が高まっています。より患者さんの立場にたった予防医療を含めたアプローチこそ、地域医療でこれから目指していく姿ではないでしょうか。

メディカル・フィットネスTOKU チーフマネージャー 三宅尚子様

パワープレート®の研修を受けたとき、このマシンは通常のトレーニングに加えてどんなエクササイズにも応用できると直感しました。
実際にパワープレート®を導入して驚いたのは、お客様の満足度が高いことです。
パワープレート®を使用したレッスンは15分間と短時間ですが、十分に汗をかいておられます。
時間を有効に使い、お客様自身も効果を実感しやすいようで「スッキリした」「肩こりがなくなった」「血液検査の数値が改善した」などの喜びの声も多くあり、通常レッスンよりコミュニケーションが生まれやすいように思います。
また、TOKUでは、スタジオレッスンとパワープレートレッスンを組み合わせたり、パワープレートを使用したヨガやピラティスのレッスンなどもあり、こちらも大好評です。
みなさん楽しんでレッスンを継続されていますよ。

*あくまでも個人の感想であり、効能・効果を示すものではありません。
*掲載の機種はpro6+です。

医療施設に最適な機種

内蔵されたproMOTION™ケーブルによって、上肢のトレーニングと強力な全身ワークアウトをさらに効果的におこなうことができます。

パワープレート® pro6の製品詳細ページへ

他のモデルと比べ最も設定幅が広く、プロフェッショナルトレーニングからリハビリテーションまで、さまざまな目的に対応。

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