ユーザー紹介・導入事例

左右のバランスいいトレーニング、リラクゼーション、マッサージができるほかにないマシンです。

小嶋 敬二 競輪選手

1992年バルセロナオリンピック日本代表
1994年ルーキーチャンピオンレース優勝
2002年ふるさとダービー松坂 優勝
2003年第54回高松宮記念杯競輪 優勝
2005年第3回ワールドグランプリ 優勝
2005年第14回寛仁親王杯・世界選手権記念トーナメント 優勝
2007年第6回東西王座戦(西王座決勝戦)優勝
2007年第58回高松宮記念杯競輪 優勝
2007年第16回寛仁親王杯・世界選手権記念トーナメント 優勝
2008年第7回東西王座戦(西王座決勝戦)優勝

― まず、競輪について簡単に教えていただけますか?

1周の距離は競技場によって違うので、レースごとに何週走るかは違いますが、約2000mの距離を自転車で走り、一番早い人が勝ちという競技です。レース自体は、1日1レース3分程度で、その3分間の中で人間関係や心理状態などによって、スパートをかけるタイミングなどの駆け引きをして走ります。
1開催は4日間(開催によって異なります)で、初日から予選が始まり最終日が決勝です。出場する開催は月に2、3回あり、年間を通して毎月ありますので特にオフというものは無いです。

― それだけレースがあると練習時間の確保が難しそうですね。

そうですね。定期的に期間が空くわけではないので、うまく練習時間を作る事は確かに難しいです。年に数回、目標にする大きな開催があります。それに合わせ調整しますが、直近に別の開催が入る事もあります。どんな状況でも成績が悪くなるとファンに対しても良くないので、目標のレースで最高のパフォーマンスを出せるようにします。

― 自転車競技のトレーニングにおいて重要なこととは何ですか?

左右のバランスや腹筋と背筋のバランスと、部位としては腹筋と背筋と臀部の筋肉が重要ですね。上半身が安定していないと力が足に伝わらず体が起きてしまい、空気抵抗が増えてスピードにうまく乗らなくなります。脚はダッシュする時に使いますが、スピードを維持する時には腹筋と背筋がしっかりしていないと回転運動がブレてしまいす。自転車に力をうまく伝えることが大切なので筋肉の太さより、体の芯がしっかりしているかどうかも重要になってきます。競輪ではハンドルを切るというより、体重移動で曲がっていくので強い選手ほど速いスピードの時、腕はほとんど使わず手はハンドルへ添えるだけになりますから。

「とにかくいいものだから、乗ってみな!」の一言に尽きます。

― では、パワープレート®と出会ったきっかけは?

2007年8月のレースで、落車した事によって肩甲骨(左側)を折ってしまいました。その時に古くからの友人に、パワープレート®というものがあるから試してみては?と言われたことが導入のきっかけですね。

僕のように片方の肩を動かせない状態で無理にトレーニングをしてしまうと、左右のバランスが悪くなり、まっすぐ走れなくなってしまいます。3次元振動のマシンであるパワープレート®は、左右バランスよくトレーニングできるので、変な癖が付く事もなくトレーニングができました。

― その怪我の後、驚異的な回復を見せて大活躍ですね。

入院した8月、年末のKEIRINグランプリ(GP)という競輪界最高峰のレースに出場が決定していましたが、グランプリには絶対間に合わない!と、周りには言われていました。

しっかり休養して10月からトレーニングを再開したのですが、復帰後11月のレースで決勝に進み、12月の全日本選抜競輪(G1)も決勝に進みました。全日本選抜選手権は超一流の選手でも決勝に乗る事は難しいのに、何で3ヶ月も休んで?という話になってきました。そして年末のKEIRINグランプリでは準優勝。こうなると小嶋には、何かあるな?怪しいと(笑)。怪我をしても短期間で第一線に復帰できた事で、パワープレート®について聞いてくる選手も多く、興味を持っていましたよ。

怪我をきちんと治してから、バランスを意識してトレーニングをすれば早期復帰ができる事を示せたと思います。今では、競輪界にもパワープレート®が浸透しつつあります。

― パワープレート®を知らない人に伝える時、説明が難しいですよね。

確かに難しいです。200キロのベンチプレスができる!といった見た目の凄さが無いので。「とにかくいいものだから、乗ってみな!」の一言に尽きます。乗れば効いているのが瞬時に分かるので。

パワープレート®はこれから可能性が広がっていくマシンだと思います。

― 自転車競技ではとてもバランスが重要とのことですが、パワープレート®は向いていますか?

バランスを意識した一般的なトレーニングは、鏡の前でバーを持って行いますが、僕は肩甲骨を折ってしまったので、肩の可動域がすごく狭くなっていました。パワープレート®だと何も持たなくても振動でどこの箇所に効いているか分かる事と、プレートが振動しているので乗ればバランスを意識しながら行うことが出来ます。

― 競輪界では自転車に乗る以外に、トレーニングをすることは一般的なのですか?

自転車しか乗っていない選手は上位にいないですね。競輪にはS級とA級があって、級の中にS班、1班、2班と分かれます(S級S班が最高)。努力をして正しいトレーニングをしてさえいれば誰もが上のクラスにいけると思います。

ただ、その中で常に勝ち続ける、賞金を稼げるというのは自転車のトレーニングだけでは絶対に無理ですね。プラスアルファのトレーニングを効率よく取り入れてやらないと、それをやっている選手には勝てないと思います。

― パワープレート®はトレーニングに役立っていますか?

とても役に立っていますよ。パワープレート®は他のマシンでは鍛えられない事ができます。例えば、使ってないハンドルを使用してトレーニングをします。ハンドルをパワープレート®のプレート面に置くと、より乗車姿勢に近い体勢が取れます。競輪選手としてはダンベルを使用するより、このハンドルを使った方が良いですね。乗車時の体勢で、効いている部分を意識しながらトレーニングが行えます。
練習で6、7時間は自転車に乗るのでウエイトに時間を割けない事もあります。今までの型に捉われないトレーニングができるので、パワープレート®はこれから可能性が広がっていくマシンだと思います。

トレーニングもリラクゼーションも出来る機材というのは類を見ない。

― ドイツのサッカー代表チームでは倒れない体を作ろう、という目的でパワープレート®を導入していますが、競輪選手としてどのように思いますか?

倒れない体を作る=ブレない体を作るという事だと思います。競輪だと、選手を前に出させないように体を当てたりします。強い選手同士だと確実にスピードを止めようとするので、ぶつかる時は車と車が衝突する位のイメージで、ドンと衝撃がきますよ。そういった過酷なレースで体の芯がしっかりしていないと、転倒します。転倒してしまうと車券を購入したお客さんにとっては着順も付かず、意味が無い事です。僕自身にとっても、もちろん転ばない方が良いですけどね。

― 最後に、パワープレート®に望むことなどはありますか?

現在のパワープレート®は大きくて重く、さすがに競輪場や宿舎に持っていくことが難しいので、小型軽量化してくれるといいですね。パワープレート®を持ち込んで、勝っている時はリラクゼーションとして使って、負けた時はトレーニングとして使って、他の選手よりも早くトレーニングを始められる。これが理想に近いですね。例えばレースで負けたとすると、目標はその日から次のレースになります。競輪場にあれば、すぐにでもトレーニングができるので。トレーニングもリラクゼーションも出来る器材というのは類を見ないので、ポータブルがあったら最高ですね。

― 全国に競輪場ってどのくらいありますか?全国に導入すればいいですね。

7箇所です。選手は100人以上いるので、1台ですと並ばなければいけません。並んでいるようじゃ他の選手と差がつかないので、やっぱりパーソナルな物じゃないと。俺のパワープレート®、みたいな(笑)。

(インタビュー・2008年7月9日(火)/旧パワープレート東京)

*あくまでも個人の感想であり、効能・効果を示すものではありません。

小嶋 敬二

小嶋敬二オフィシャルWEBサイト
http://www.kojimakeiji.net/